http://www.rironsha.co.jp/Mystery_YA/index.html
理論社による新しいミステリーレーベルが誕生します。その名も「理論社ミステリーYA！」。シリーズのコンセプトは「起爆剤としてのミステリー」で、若い読者が読書をきっかけに様々な分野に興味を広げていくことを期待しているそうです。
いつの間にか充実した公式サイトができていました。ものすごい布陣をしいてきましたね。第一回配本が折原一、山田正紀、芦辺拓。ミステリーランド第一回配本の小野島田殊能と比べても決して見劣りはしません。
その他にも話題性十分の作家陣がそろっています。鯨統一郎や霞流一にはぜひバカミスの真髄を見せてもらいたい。皆川博子には思いっきり耽美的なやつをかいてほしい。小川洋子、奥泉光といった純文学方面の作家がどんな作品を出してくるのかも注目されます。
すでに公式サイトでは豪華作家陣によるＷＥＢ連載も始まっています。第一回配本は２００７年３月予定ですが、期待は高まるばかりです。
