その他今月読んだ児童書

K町の奇妙なおとなたち

K町の奇妙なおとなたち

斉藤洋ワールドにはなぜこんなにもやくざものが多いのだろうか。
ヘンダワネのタネの物語 (ノベルズ・エクスプレス)

ヘンダワネのタネの物語 (ノベルズ・エクスプレス)

いつも教室で1人で絵を描いているぼっち少女とイラン人の少年の交流を通して、異質であることを軽やかに肯定してみせた良作です。
100回目のお引っ越し

100回目のお引っ越し

おじさんの引っ越し屋を手伝っている少年の物語。たよりないおじさんと年齢のわりにしっかりした少年のコンビがほほえましくてよいです。
図工準備室の窓から: 窓をあければ子どもたちがいた

図工準備室の窓から: 窓をあければ子どもたちがいた

岡田淳が教員生活を振り返るエッセイです。いろいろな作品の創作の背景が語られているのが興味深いです。